海中の熱帯雨林とも呼ばれるサンゴ礁。魚たちのオアシスであるだけでなく、

二酸化炭素の吸収、酸素の排出をして熱帯雨林同様地球上の二酸化炭素濃度のコントロールをしています。

私たち人間が生きていく上でもなくてはならない重要な役割を担ってくれています。（その他の役割や魚たちとの関わりなどツアー中気軽に聴いてみて下さい✨）そんなサンゴ礁は世界的に減少傾向に。

珊瑚の白化現象は温暖化、オニヒトデ、そしてなんと日焼け止めが原因であることが明らかになっています。

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珊瑚の白化にダイレクトに影響があるなら、日焼け止めは必要？

８割が紫外線が原因と言われる光老化、皮膚癌の予防という美容、予防医学的観点から

日焼け止めは必要とされています。

日焼け止めの紫外線ブロックの仕方は２種類、紫外線吸収剤という炎症、アレルギー、不妊の原因ともなるケミカルなもの（ベンゾフェノン−３、メトキシケイサンエチルヘキシルなど）、紫外線散乱剤という自然由来のもの（酸化亜鉛、酸化チタン）があり、血液に吸収されない大きな粒子の非ナノ酸化亜鉛がおすすめです。

紫外線はA波（シワ、たるみの元となりやすい）、B波（シミ、ソバカスの元となりやすい）の２種類があります。（リトルハンズハワイの日焼け止めはどちらもカット）

よく聞くSPF。みなさん日焼け止めを買われる際にこちらの数字を見て買われる方が多いと思いますが、

実はSPF 30〜50の間では紫外線防御率は3%しか変わらず、あまり差がありません。

経皮吸収率（皮膚に外用された成分が皮膚組織中に透過、血中やリンパ系に透過する現象を腕の内側を1倍とした時の率）はデリケートゾーンが42倍、日焼け止めをよく塗る首は6倍、頬は13倍と非常に高いので体のためにもナチュラルな日焼け止めを使いたいですね◯

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